アメリカでのUber drive生活

story

私は車を持っていないので、Uber で移動することが多いのですが、まぁ、ほんといろんな経験があって。

恐ろしいほどのハイスピード

先日のドライブは、なんかのレースに参加してるのかと思うぐらいすごかったです。出だしのシャクリ(急アクセル)がすごかったので、危ない感じはすぐに察知しましたが、任せるしかない。。。

何度も急アクセル・急ブレーキを繰り返し、体が前後ろに揺られ、さらに追い越しに右へ左へ。

ドライバーが、途中で、「Are you ok with a car?」運転は大丈夫?的なことをすごい笑顔で聞いてくれ、笑顔で「Yes,Thanks.」大丈夫よ!とか返事しちゃって。。。

早く到着するなら我慢しようと、酔いをごまかすためにのど飴をなめ、遠くを眺めた時間でした。


Uberの地図から消え、観光案内

車に乗らない私でも、道は分かるようになってきて、そもそもドライバーはナビを使っているはずですが、なんか違う感じがしたので、アプリをチェック。どこを走ってるかと思ったら、「げっ、地図から消えてる。。。」

しかもドライバーはなにも言ってこないので、「I think you’re going the wrong way..」道、間違えてませんかね。。。と伝えたら、「Yea, I took the wrong exit.」出口を間違えたと。は?

こら、言わんかい!て感じでしたが、引き返しの場所が、ハドソン川を見渡せる、丘の上の大きくてすごく素敵な公園でした。ドライバーも私も初めて来たのと、ちょうど夕日が沈みかける頃で、本当にキレイな景色やね〜とか言って。

なんとか30分遅れでの到着。


え、断るとかある?

ドライバーは、迎えに来てから行き先を知るようになっているみたいです。いつも通り、配車依頼をして乗り込もうとしたら、「Sorry, I don’t wanna go. Too far.」遠すぎて行きたくないって。は?あなた運転が仕事じゃないんですか?てなりました。「I know, but I need to go.」分かってるけど、行かなあかんねん。と言ってみたものの、向こうからキャンセルされ、別のドライバーを探すことに。

その他にも、迎えに来てちょっと遠くに止めて見えないところで行き先をチェックし、なんの連絡もなくキャンセルされたこともあります。

州をまたぐとか、通行料が嫌らしい

ニューヨークからニュージャージーに行くとなると、橋を渡ることになるし、橋の通行料、世界一渋滞するGWジョージワシントンブリッジを超えたところで、NYのドライバーはNJのお客さんを乗せられないらしい。

マンハッタンの60ストリートから下に行くと通行料がかかることになったのでそこは通りたくないとか。

こっちがお金払ってるんですけど。。。て感じですが、帰りは乗せてないのに料金かかるとなると嫌なのかもしれません。。

もちろん、何も言わず乗せてくれる人もいます。当たり前ですけど。

もう、しゃべりはやめてくれ

サービスなのか、性格なのか、ずっと話しかけてくるドライバー。面白くって話す時もあるんですけど、携帯触ったりしててもとにかくずっと話しかけてくる。しかも、このドライバーも遠すぎて行きたくないとか言って、でもドライバーが見つかりにくい時間だったので、次を探せずに仕方なく行き先を変えて途中まで行ってもらうことにした人。ちょっと腹立ってるのに、もう黙って行ってくれ!て感じでした。

音楽が爆音

仕方がない。。あなたの車だもの。好きに音楽をかけてください。

買い物後のおじちゃん

迎えにくるまで、スーパーで買い物してたおじちゃんがお菓子をくれる。

今日が初日

真っ赤なピカピカの車。足元には汚れ防止のシート。そして道を間違え、今日が初めてで慣れてないと。若い感じのドライバーで思わず「大丈夫。分かるところは私が案内するよ。」とか言いましたが、ナビは見ないんでしょうか。


乗ってる途中にUberから電話

渋滞がひどくて、車が全然動いてなかったんです。そしたら、Uberから電話がきたので出たら、車動いてないけど、安全な状態ですか?と。

感動しました。ちゃんとセキュリティーとして機能があるんだなと驚きました。

とにかく、どんな時でも気をつけよう

ちゃんと、依頼した車かチェックしてから乗るように。私はセキュリティーコードを使っています。ドライバーは私が言うピンナンバーを入力しなければいけなくなっているセキュリティー機能です。

と言っても、私が間違えて、全然知らない人の車を開けてしまったことがあります。誰も乗っていなくてよかったのですが、アメリカなのでこういうことは本当に危ない!気をつけなくちゃいけませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました