日頃の感謝を伝える贈り物をする、という行事は日本にはいろんなタイプがありますね。
人に贈り物をすることは好きな方ですが、恥ずかしながら、きちんとしたマナーや時期は気にしたことがありませんでした。
急に、今日本はお中元の時期か…と思い出し、気づきました。
お中元て何なのか、知らなかった…
お中元には「上半期の感謝の気持ちを相手に伝える」という意味が、暑中見舞いには「夏の暑い時期に、相手の健康を気遣う」という意味が込められています。
とのこと。
ハガキや手紙も出さなくなりましたね…
簡単にコミュニケーション出きるようになりましたし、SNSで相手の状況を知っていたり。どうしてるかな~と想いながら、お便りするなんてこともなくなりましたね…
人との交流が少なくなっていく今、それでも、なんだかずっとご縁のある人には、どれだけお久しぶりでも、気にかけてなにか行動できることって素敵なことだな~と改めて考えました。
人のことを想いながら、なにか贈り物やメッセージを贈れるって、自分に余裕がないとできないな~と。経済の問題がいろいろと起こっている現代では、特に。
アメリカはチップで労い
お中元やお歳暮の文化はありませんが、アメリカでは、夏休みなどのバケーションシーズン、感謝祭やクリスマスのホリデーシーズンには、自分の為に働いてくれている人たち(「いつもの馴染みの人」に限りますが、郵便配達の人、ごみ収集の人、アパートの管理人など)に多めチップを渡したりします。
私も仕事上、チップをいただく立場なので、チップを渡すときの想いは変わりましたね。
どんな文化でも
コミュニケーションが簡単にできるからこそ、どんな国の文化でも、お世話になっている人、関わりのある人に対して何かできる自分でいたいなと考えた日でした。

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