仕事効率化と休暇制度
生理休暇を健康管理休暇という名称に変更。
なんだかいろんなタイプの休暇が増えているなと感じますが、知られていないものや、理解されないものなど申請にも抵抗があるという印象もありますね。
日本にいた私の意識では、休むことは怠けているようなイメージが正直とても強く、言いづらいようにも感じていました。
今でも変わりはありませんが、それは私の性格であって、仲間が休むことに対して何か思うことはありません。
その辺は年齢を重ねながら変わった意識でもあります。
みんながみんな同じではないことに気づくきっかけは本当にたくさんありました。
教育や指導ということについても同じで、誤解があったなと思うことや忘れられない反省もあります。
アメリカではみんなバケーションや家族の行事についてとても一生懸命なように感じます。今日はお休みなの?ということもしょっちゅう。アメリカは休みやすいということではありません。
ただ、そういうことにみんなが寛容であり、言葉通り、オンとオフをしっかりしていたり、遊びながら仕事も同時進行!という人もいます。
お互い様という意識と、仕事をこなせていなければ自分の席がすぐにでも無くなる可能性があるという間を理解しながらやっていっているように感じます。
休むにも申請が必要というのはわかりますが、大事なのは申請しやすい環境があるかということかと思います。
「生理休暇」なんてちょっと直接すぎるし、女性に限らず、男性にも不調があるだろうし、平日は仕事で病院や歯医者に行けないなど、あるんじゃないでしょうか。「エフ休暇」ともいうみたいです。エフ、FはFemale(女性)のF。
「健康管理休暇」と変わるだけで、どんな人も適切な休暇が取れてもっと仕事の効率が上がるのが理想ですね。
自分を大切にできると、周りも大切にできるようになる。

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