アメリカの首都ワシントンD.C.
アメリカ合衆国独立後に首都を建設。それがワシントンD.C.なのですが、「D.C.」は「District of Columbia コロンビア特別区」。昔、コロンビア特別領とワシントン市があったのですが、首都の区域全体が統合され「District of Columbia コロンビア特別区」が成立されました。
ワシントンD.C.とワシントン州
アメリカの州は現在50州ありますが、ワシントンD.C.はどの州にも属していません。ワシントン州は北西部のシアトルとかのある州。
「ワシントン」の認識
私のイメージでは「ワシントン」と言えば「ワシントンD.C.」と考えて話していたのですが、アメリカ人に「ワシントン」だけ言うとほとんどの人が「ワシントン州」のことだと思うみたい。私も何度か聞き直されたことがあります。
「ワシントンD.C.」か単に「D.C.」と呼ぶことが多いようです。
政治の都市ワシントンD.C.
私も観光で訪れましたが、まず有名なホワイトハウス、国会議事堂、リンカーン記念塔、その他たくさんの博物館、美術館は無料。無料の理由は主に連邦政府によって資金提供されているから。そんな学びの多い都市ということもあり、修学旅行として来ている学生さんがとても多かったです。
政治の都市、ワシントンD.C.。ニューヨークは経済の都市と呼ばれるそうです。

なんだかヨーロッパ風の街並み
訪れてみて、まず建築の綺麗さに驚きます。ニューヨークと違って、高いビルの集まりはなく、広々。ヨーロッパからの影響を強く受けていたというのがよく分かります。



名前の疑問だけじゃなく、世界を大きく動かすアメリカの1部の小さなこの地区。建築だけではなく、博物館、美術館からたくさんの歴史を感じ取ることができ、とてもワクワクする場所です。
いつか、サクラの時期に行ってみたいです。


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