ニューヨーク生まれの週刊誌

ニューヨーク市の文化を主に取り扱っている週刊誌。タイムリーな内容で、ルポタージュ(取材記事)や批評エッセイ、風刺漫画、詩、小説などが掲載されています。
表紙がおもしろい
いつもユニークで、表紙を見れば今どんなことが起こっているのか、どんな批評が風刺されているのかすぐに分かります。
この表紙はよく、パズルやポストカードになって販売されています。かわいいのもたくさんあって、お土産にもぴったり。

好みが分かれますね…アメリカ人の知人はこの批評や風刺が好みではないようです。彼女はもっと難しい週刊誌「NEW YORK TIMES MAGAZINE 」を愛読しています。
創刊100周年記念
なんと、THE NEW YORKER は創刊100周年を記念して、ニューヨーク公共図書館、NEW York Public Library で展示会 A Century of The New Yorker を開催中。
記念に伴って、100年の選りすぐり作品集も発売されています。
英語学習のひとつに
まさに今起きている内容を英語で読む。ちょっとおもしろおかしく風刺漫画や挿し絵も載っていて、理解するためのイメージに繋がりやすいです。
日本人では、村上春樹さんのものが多く英訳されています。
今が話題だから分かりやすい
私が読み始めることになったきっかけは、NYでの英会話クラスで、課題の一部として取り扱われていたことがきっかけでした。
ときには記事、ときにはポエムという感じで、生徒が順番に音読し、分からなかった単語、文法や意味を質問し、理解したあとディスカッションする。
最近使われる言葉が分かれば、会話に出てきても理解できる!と思って、分からないなりに読み続けています。
興味があれば、英語学習取り入れてみてください!
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