睡眠時間ワースト1位
最近聴こえてきたニュースで日本人の睡眠時間が世界でいちばん短いと言っていました。なんとなく分かる気がしますが、上位にあがる国と1時間ほどしか変わらない。でも、そこが問題だそうです。
日本人の睡眠不足の原因は?
- 働きすぎ(労働時間が長いのは有名)
- 24時間や深夜に開いているお店が多い(深夜労働だと身体疲労はもっとかかりそうです)
- 通勤時間、移動時間が長い(電車で寝るつもりで乗っていた記憶もあるほど)
- スマホ、パソコン使用時間が長い(肌身離さず持っているイメージありますね)
- 上記と家事などを含めた時間圧迫(動画もみたい、SNSも気になる、家事もしなければいけないし、お風呂も入らなきゃ)
- 健康への誤った常識(7時間がいいと聞きますが、7時間寝れていればいい。ということではないそうです。それぞれの身体にあった睡眠時間を知ることが大切だそう)
睡眠の質
睡眠は取っていても、質に満足できないと感じているひとは5人に1人はいるんだとか。寝ても寝てもなんだかダルいっていうやつですね。
寝不足による経済損失
え、経済の損失まで繋がるの?と思いますが、寝不足による経済損失は18兆円にのぼるという試算もあるそう。疲れや倦怠感が取れないことから仕事がはかどらない、ミスが多いとかということでしょうか?以前のお話の健康管理休暇と同じことですね。

健康管理休暇
仕事効率化と休暇制度生理休暇を健康管理休暇という名称に変更。なんだかいろんなタイプの休暇が増えているなと感じますが、知られていないものや、理解されないものなど申請にも抵抗があるという印象もありますね。日本にいた私の意識では、休むことは怠けて...
睡眠負債とソーシャルジェットラグ
「寝溜め」という言葉がありますが、睡眠は溜められないみたい。寝すぎて寝れないはあっても、私も溜めれたような経験はない気がします。オフの日はしっかり寝て日常と違うルーティンになると、逆に軽い時差ボケのような状態が起こるそうです。これが、ソーシャルジェットラグという症状だそう。
日本の住宅は明るすぎる
夜間の至るところの照明が明るすぎる。確かにそうかもしれません。アメリカにきて、私は逆を感じています。照明が、部屋が暗い!これが、身体を睡眠方向にもっていけない原因。寝る1時間ほど前には、少しずつ照明を落としてリラックスし、睡眠の準備ができるといいみたい。
早寝早起き
私の今年の取り組みのひとつ。早寝早起き。暗くなれば寝て、日が上がれば起きる。なかなか難しいですが、スマートフォンを見る時間も減らして、健康的な習慣を取り入れたいものですね。

良い睡眠と心の元気
最近はいろんな睡眠向上アイテムがありますね。香りや照明、枕やパジャマ、アイマスクなど、いろんな好みを取り入れて、もっと睡眠について、心の元気について取り組んでみよう!

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